ダイアローグの学校
<②自己実現と対話のクラス>
生きているだけで
自然にまわりが
元気になる
自己実現と対話
session
「自分の人生を生きるって?」
心と体が健やかに一致して、エネルギー循環豊かな「私が私を生きて表現している!」自己表現ができるようになります。
心と体で相手と対話する方法、生きているだけで自然に周りが元気になる「日常のセラピスト」を育むオンライン講座です。
○回数
10回講座
*必要に応じて補講あり
*マンツーマンの回と他の生徒さんと一緒に対話練習する回があります。
○毎回のセッションについて
Zoom、またはSNS のコール機能を使ってオンラインにて
毎回90分程度
一人でゆっくりお話しになれる環境にてご参加ください。
毎回記録の動画を撮ってfacebookプライベートページにアップしています。
気づきや発見の振り返りにお使いいただいています。
○お申し込み
Facebookメッセンジャーまたは
お名前、メールアドレスと
「ダイアローグの学校②」受講希望と
ご連絡ください。
https://www.facebook.com/naoko.yonezawa.79
○内容
①心身の自己実現
ボディとハートから生命エネルギーが湧き出した状態を生きる。
12の内蔵器官から豊富なエネルギーが沸いていることを実感できるよう体感の練習。
心と体の声を聞き、生まれ持ったキャラクターと自己実現して光っている状態を理解する。
*心臓
愛情のエネルギー、自律心、よろこび、感情のコミュニケーション、血液・エネルギーを循環させる力。
心の痛みの奥にあるよろこび・創造性を引き出す方法の練習
心が疲弊している状態からエネルギー豊かな源泉に戻るまで
家族や周りの人間関係から愛されていないという誤解を解いて、同時代を生きる人類全体と繋がっている状態を理解し受け入れる。
愛情の表現と受け取りについて。
*肺
エネルギーの循環、呼吸、コミュニケーション、主張する力、悲しみ、哀しみ、潤い
呼吸できるよろこび
内なる自己対話と外側の振る舞いの連動について
自分の話をすること相手の話を聞くこと、対話の中で体感するエネルギーのコミュニケーション。
悲しみ、我慢などの味わい方に気づき、ネガティブな感情もエネルギーであることを理解する。
セルフネグレクトと自己愛について。
*胃袋
安心感のエネルギー、自己肯定力、受け入れる力、腑に落ちる、必要/不必要の選別、センス
緊張と緩和の法則、一瞬で変化する笑いの力
センスを発揮すること、納得して自分に受け入れる際にどのような感性が働いているか、心と体に必要なものとそうでないものの区別。
自分の価値をどのように感じるか。
「分かってもらえない」と感じる時、大切なものから心身が分離してしまう際のケアの仕方を学ぶ。
*脾臓
自己メンテナンス、栄養・血液が巡るきっかけ、自分らしく生きる哲学、自分のセオリー
人生のストーリーの場面転換で、どんなキャラクターが登場するかを観察する
自分らしくよろこびを生きられない、エネルギーの詰まりがある時に発揮される脾臓のキャラクターが現状打破のきっかけになること。
エネルギーを巡らせるための具体的な起爆剤について学ぶ。
*肝臓
怒りのエネルギー、感動すること、忍耐力、ストックする力、、責任感
怒りのみずみずしい活力について。
心身のエネルギーが浄化される際、溜まっていたものが一気に流れ出す様子を観察する。
その際の感情の吹き出し方や、ダイナミックな感動が起こるなどの大きなエネルギーの動きを体感して「自分は今どんなドラマを体験しているか」について理解する。
根源的なものに触れる感動と浄化を体験する。
*胆のう
エネルギーの純粋さ、ピュアな気持ちよさ、行動力の源、自責の念
純粋さを感じることで気持ちよく活動できる。活動すること、働くことの根源にある純粋なエネルギー。
ストレスのない状態で活動を続けるために、何が自分の行動をストレートに外に出させてくれているのかを理解する。
純粋な行動力が発揮される気持ちよさについて学ぶ。
*膵臓
心身が糧を吸収するために必要なこと、長く続く豊かさを実感し続ける方法
酵素が糖を分解することで小腸が栄養を吸収できるように、具体的に糧を得るには何をクリアしている必要があるのかについて観察。思考で豊かさを限定せずに、ささやかなものから大胆なものまで「何を感じていると、自分が糧をグングン吸収できるようになるのか」を理解する。
自己犠牲と協調の違いについて。
*小腸
エネルギーの吸収、愛・糧の吸収、人間は自然の一要素であることについて、生活力、収入
自分以外の誰かや何かとのつながりから愛情のエネルギーを吸収することが私たちを生かしている。元々、一生涯きれないつながりの中に全員が生きているが自己理解が進むことで自分らしくつながりを拡大できることを理解する。また、吸収できない愛情や糧(収入、お金、想いなど)がある場合、その理由を理解できるよう観察する。
愛情と糧を受け入れることについて。
*大腸
エネルギーの排泄、自分という大地、弱さや醜さへの触れ方
心と体の生理活動で自然に起こる排泄について。自分がどうしても手放せない人に見られたくない部分を許せない時、受け入れられない時に、良いもの悪いものと判断する必要がないことを理解する。「ああ、そうなんだね」とそのまま自然に肯定してエネルギーを流す練習。大地のダイナミックな循環の中では善悪の判断がないことと、ストーリーを大客観の視点から見て、循環の中で排泄したものが次に何に繋がるを観察する。
*腎臓・膀胱
エネルギーを蓄える、不安・恐れ・怖いが見せるもの、「ない」から「ある」に視点が切り替わる
何もない冬の大地から新しい葉が芽吹くように、今までないように感じていたものをよく観察すると「ある」が見えます。
自分のエネルギーが巡るパターンに気づき、「ある」を観察することで内側に蓄えられていく豊かさを体感します。
副腎のストレスホルモンがいつ分泌されているのか、不安がどのように自分を蝕むのか、そして「ある」に気づくことでどのように回復するのかを観察。
*子宮・丹田
創造性のエネルギー、人の小宇宙から生み出されるもの、空
自分の内側にはっきりした軸を持ち、内側の小宇宙から自然に創造されているものを観察する。
創造性を発揮することよりも、すでに自然にエネルギーが生まれ続けているので思考の判断でコントロールしないこと。
具体的に生活の柱になることをピックアップしてライフスタイルを組み立てる。そのリアルなよろこびを感じる。
また、自然な創造性が妨げられることで自尊心や自立心がどのように損なわれるか、どのよに扱われると人として幸福を感じるのかについて体感する。
*脳
自分を活かすパターンを記憶する、総合的に情報をまとめる、整理する
他の内臓たちが語ることを内臓ファミリーの平等なメンバーとして知っていく。
また11の内蔵たちの話を、自分の人生と照らし合わせながらメタ認知の視点から観察して人生のストーリーをあらためて纏めて、実際はどんな筋書きストーリーだったのかに気づく。
心身が一致した「今ここに存在しているよろこび」状態を思考で記憶する。
②対話/自然治癒のプロセスを一緒に過ごす
自己実現した状態で相手と対話すると、自然にエネルギーが循環してお互いの自然な生命力が湧いてきます。
対話が始まる前に相手の内なる自然の光を観察し、対話を通して相手が自律したエネルギーでその光を外に表現することをそのまま見守ります。
1
スタートとゴールを観る
セラピストとして相手と過ごすときに、最初に相手の人生の始まりと終わりの安らぎを観察します。
相手が感じている問題や気掛かりなことは人生の途中で生じたことであり、スタートとゴールは平安の中にあります。
相手の人間性の核には生命力溢れる赤ちゃんの悦びと人生の終わりに訪れる平穏があり、生命力の湧いてくる、この核の部分を対話の最初に観察します。
自然に湧いている美味しい泉のように、私たちは人生でたびたびこの生命力の源に立ち返って心身のエネルギーを補給しています。
自分と相手の泉がどのようなものであるかを、心身の感覚を活かして観察します。
2
プロセスを一緒に体験
心身の話を聞く練習です。
class①で観察した相手の内側の泉に流れている生命力は、身体の機能、心の感情などを通して常に表現されようとしています。人生は生命力の表現のプロセスであると観て、相手がどのようなストーリーを進んでいるのかを聞きます。
相手は主演と観客を同時にパフォーマンスして、大切なストーリーを表現しています。セラピストは3つ目の大客観の視点で相手が生命力を使って本当はどんなストーリーを生きているのかを観察します。身体の声を聞くこと、心の感情に気づくことがその助けになります。セラピスト自身が自身の心身で感じることが大切です。ダイナミックなコミュニケーションを一緒に体験します。
3
自然治癒を肯定
相手の生命力がどんな風にその方の感性を通して表現されているか、を観察して、持って生まれた創造性が発揮されることを肯定します。