クライアントさんコメント
「父性について、すごく発見がたくさんありました!誰よりもこの子の理解者でありたい!と言う決意が自然に言葉になって口から出ていて、、ビックリ。
自分が元々父と縁が薄かったのですが、私自身の中にも私なりの父性があったことに気が付いたらあんなに気になっていた父との関係が『違和感の奥にあった私の本当の人間性に気がつくためのお知らせ』だったんだと気がつきました。
セッションでお話しするうちに、自分がして欲しかったこと<お父さんになんでも話して仕事や社会のことを教えてもらって大人になりたかった>が自分で自分にやってあげることができていました。そして、自覚していなかったのですが私はもうずっと周りの人に自分がして欲しかったことをやってあげてきていました!
<背中を見守ってそのままの自分の良さを本人より先に信じてくれている>
コミュ障の父に自分の理想を押し付けていたようにも感じます。自分の中にあった人間関係の理想は自分が自分で実現するものでした。
生まれてから成長して寿命を迎えるまでのお話しでは、イメージの中だけの話と思っていたのに自分がこの世に誕生した瞬間のことを自分が自分のお父さんだと思って想像すると、かけがえのない子が自分に会いにきてくれたよろこびで、、唯一無二の気持ちが湧いてきました。
ありがとうでもおめでとうでもない、、一緒に何か大きなことを達成した充実感って感じです。
(きっと自分のことがわからなかった以前の私だったら、喜べなかったかもしれません。)
成長期の自分を見守るお話しの時も、その当時必死で頑張っていた固い頭の頑固な自分を受け入れたりダメなところもたくさんあるのに、全然見捨てられなかったデス。
一緒にいるよ、見守ってるよ、と自分に話しかけながらちょっとづつ前に進む私のことを不思議に愛しいな〜と感じました。
Homeのセッションの時に、自分の性質を理解できたのでつまづくことや失敗があっても「自分の本質を外に出す練習」と言う感じました。
寿命のことも、死の恐怖や淋しい孤独感があったけど、納得しました。死ぬのが怖いんじゃなくて、思ったように自由に自分の人生を生きられないままジ・エンドを迎えるって言うのが恐ろしいイメージになってました。
仕事もあって家族もいてそれなりに蓄えもあって、でも自分はまだ自分の人生を引き受けてなかったんだな〜ということにも思い至り、、、色々気づきまくりです。
体の感覚では、気持ちの上ででも背中を誰かに支えてもらうことに意識がなかったので最初はソワソワしました。でも、誰かに支えてもらうことで本当に話したいことを話すきっかけが次から次にやってきたような感じで、こんな風に誰かと関わっていいんだとこの歳になって初めて知りました。どんだけ人に頼れない自力で頑固者だったんだろうって感じですが笑、できるようになってよかったです。
この感覚は老後の自分も楽にしてくれそうな気がします。
それこそ寿命がきた時にも。
まだまだ書きたいのですが書ききれず、、次のセッションでお話しさせてください。
いつも本当にありがとうございます。」
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